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【脱原発】なゆのヒトリゴト 

反原発!脱原発! 卒原発!。。。電力は足りているのに何故原発は存在するのか!? 3月11日以降の原発情報を追う 原発はもういらないっ!

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【ゆがむ列島、各地で地殻変動 「次の大地震」探る研究 「地盤沈下が止まらない」 】 

情報元 日本経済新聞 魚拓

記事内容

東日本大震災から間もなく1年。国内観測史上最大のマグニチュード(M)9を記録した衝撃は、日本列島を大きくゆがめた。都市直下や海底にかかる力が一変し、これまでと違う地殻変動が各地で見つかった。異変からは次の大地震が予期せぬ形で発生する恐れも懸念され、手探りの研究が進んでいる。

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地盤沈下が止まらない」。東京大学地震研究所の加藤照之教授は首をひねる。国土地理院の全地球測位システム(GPS)によると、東日本大震災で宮城県の牡鹿半島は1.1メートルも沈み込んだ。それが今でも、東北の広い範囲で地盤沈下が続く。定説では、すぐに隆起に転じるはずだった。

 日本列島は太平洋プレート(岩板)が陸側のプレートに潜り込む。プレートがひずみに耐え切れず、海溝型地震が起きる。

 東北の太平洋岸は太平洋プレートに押され、年に2~3センチメートルずつ西に動いていた。ところが震災後は1月末までに東に最大70センチメートル超ずれた。西に押されながら、東北地方は東に動き続けている。震災で2つのプレート同士が剥がれ、陸側のプレートが上滑りしているとの見方もある。

大震災の前後で日本列島地下の動きは変わった。東北・関東地方は大震災前は東西方向に縮んでいたが、震災後は東西に延びる。

 政府の地震調査委員会は立川断層帯(埼玉、東京都)や双葉断層帯(宮城、福島県)、牛伏寺断層帯(長野県)を含む5つの活断層で、地震の発生確率が上がった可能性を指摘した。

 また東大地震研の平田直教授は「東西に延びる力が東日本に加わり、南関東で中小地震の頻度を増やしている可能性がある」と分析する。M3以上の地震は大震災前は半年で47回だったが、大震災後は343回に増えた。経験則では、中小地震が多くなると、南関東で将来想定されるM7級地震の発生確率も上がる。

 だが、地震がいつどんな形で起きるかは見通せない。東大などが経験則を生かして発生確率を「4年以内に50%以下」などとしたが、平田教授は「確率は仮定」と話す。

 地震学を防災につなげる難しさが増すなか、研究は規模の拡大を追う。

 東大地震研の篠原雅尚教授らは、東北沖の海底にのべ300台の地震計を置いて観測する。首都圏でも2007年度から、東大地震研と防災科学技術研究所などが首都直下型地震に備えて発生の仕組みを研究してきた。「首都圏地震観測網(MeSO―net)」を整備し、大小の地震を観測する。11年度は47点を増やし、観測地点はここ5年間で計296点に達した。

 しかし観測データが多く集まると、分からないことも浮き彫りになる。京都大学の宮沢理稔准教授は、東日本大震災直後の約15分間で伊豆諸島や四国、九州まで揺れが伝わり、M5以下の地震が約80個誘発されたと解析した。地下のひずみが少しは解放されたが「西日本で想定する地震の発生確率に与える影響は不明」(宮沢准教授)だ。

 西日本では「次の巨大地震」の震源域に注目する研究者がいる。「香川、愛媛両県の地下では、深さ約30キロメートル付近で微震動が起きている」と東大地震研の小原一成教授は話す。内閣府の検討会が昨年末、静岡県から日向灘に至る東西750キロメートルでM9の地震が起こるとした一角だ。

 微震動は2000年頃から観測されてきた。プレート同士が揺れを伴わずにゆっくりとずれるスロースリップ現象も知られていた。東北から遠いとはいえ、各地が大震災の影響を受けているのに微震動のパターンに目立った変化はない。小原教授はコンピューターでプレートの動きを詳しく解析する計画だ。

 地震学は、異変をとらえる技術は手にしつつある。問題は減災の手立てにできるかどうかだ。日本では「古い住宅の耐震補強や家具の固定など防災対策は日ごろから欠かせない」(地震調査委)。それに加えて、安全に暮らすための知恵を研究成果から育んでいくことが地震学の使命となる。
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tag: 地盤沈下  地殻変動  大地震 
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