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【脱原発】なゆのヒトリゴト 

反原発!脱原発! 卒原発!。。。電力は足りているのに何故原発は存在するのか!? 3月11日以降の原発情報を追う 原発はもういらないっ!

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【続グーグルの新プライバシー規定をめぐる混乱 ビック・データという新ゴールドラッシュ(前編)】 

情報元 現代ビジネス 魚拓1 魚拓2 魚拓3

記事内容

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にこやかにグーグルの新プライバシー規定を説明するベッツィー・マッシェロ・マネージャー

今週木曜日、ネット最大手のグーグルが、新プライバシー規定を実施した。同問題については以前、このコラムでも紹介したが、同変更では、フランス政府が「EUデータ保護法に抵触する恐れ」を警告し、米国政府は「消費者保護の観点から調査」を続けている。日本でも総務省と経産省が「遵法を求める通知」をグーグルに送るなど、公的機関が警戒感を強めている。

 1ヵ月以上の事前通知と関係機関への調整を続けてきたグーグルだが、それでも批判の声は消えていない。興味深いのは、ワシントンが警戒心を露わにする一方、ここシリコンバレーにはグーグルに対して寛容的な雰囲気が漂っていることだ。

 なぜ、これほどの逆風を受けながら、新プライバシー・ポリシーを強行するのだろうか。なぜ、シリコンバレーはグーグルの動きに寛容なのだろうか。この謎を追ってみたい。

新ポリシーの狙いは、皆さんへのサービスを向上させること

 今週、シリコンバレーのサンタクララ・コンベンション・センターでは、ビック・データをテーマにしたストラタ展示会が開催されていた。たまたま3月1日、プライバシーに関するセッションがあり、グーグルの担当者が登壇した。

「本当はもっと別の話をしたかったけど。たまたま今日に重なったから、説明しないわけにはゆかないわよね」グーグルのパブリック・ポリシー・マネージャーを務めるベッツィー・マッシェロさんは、そんな前置きをして新ポリシーについて解説を始めた。以下、彼女の説明をかいつまんでまとめて見よう。

 世界中でネットサービスを提供しているグーグルは、検索サービスを筆頭に電子メールやカレンダーなど60件を超えるサービスを提供している。従来、サービスそれぞれにプライバシー・ポリシーが定められていた。新規定では、こうした多彩なサービスに対するプライバシー・ポリシーを一本化する。

 プライバシー・ポリシーが違えば、同じユーザーが入力した情報も別々にあつかうことになる。「ポリシーを統一すれば、ユーザーの情報を統合し、サービス使いやすくできる」とマッシェロ・マネージャーは、その目的を説明した。

たとえば、グーグルは基本的に各ユーザーの検索情報をすべて記録している。車メーカーに勤める人は自動車に関するサーチが多いだろうし、ダンスに興味のある人は舞踏用語を多数検索しているはずだ。従来は、ユーザーが自動車やダンスに関心を持っていると分かっていても、この情報を他のサービスに利用できなかった。

 新規定を使えば、ウェブ検索の履歴を利用してユーチューブで適切なビデオを推奨したり、自動翻訳するときに正確な結果を導き出せる。グーグルの目指すサービス向上とは、こうしたことを指す。その目的は「皆さんの情報を元に、皆さんへのサービスを向上させることだ」とマッシェロ・マネージャーは説明する。

 彼女の説明は、大部分が以前このコラムで分析した通りだが「ユーザーの情報で、ユーザー自身のサービスを向上させる」は、今回の取材を通じて同社の意図がより明確になった部分だ。

ネットで使うプライバシーという言葉の意味

 もう一点、彼女の解説を聞きながら感じたことがある。今回の問題では、プライバシーという用語が乱用され問題を複雑にしている。プライバシー(個人情報)というと、私たちは個人名や自宅の住所、所属会社、クレジット・カード番号などを思い浮かべることが多いが、ネット・ビジネスではこうした情報を集めることは重要ではない。

 たとえば、グーグルはグーグル・ダッシュボード(Google Dashboard)やアド・マネージャー(Ads Preferences Manager)、データ・リベレーション(Data Liberation Front)などの操作画面を用意して、不要な広告を取り除いたり、履歴機能を停止させることができる。これらを同社は"プライバシー・ツール"と呼んでいるが、そこには個人名やクレジット・カード番号を隠すと言った機能はみあたらない。

 今回の新ポリシーにおけるプライバシー情報とは「ユーザーの使用するディバイスやアプリケーション、IPアドレス、行動履歴(どのページを訪問し、どのくらい滞在したかなど)」といった内容を暗に指している。もちろん、同社は電子メール・サービスやソーシャル・ネットワーク・サービスを提供しているので個人名などを取り扱っているが、それらはグーグルが提供するネット広告サービスにとって、特に必要な情報ではない。

 つまり、ネット・ビジネスで使われる"プライバシー"という言葉は、一般社会で使われている定義と大きく違うことに注意しなければならない。

 ちなみに、同社がポリシーの統合をおこなっても、これらプライバシー・ツールは従来通り利用できる。ただ、これらのツールを使いこなすユーザーは、ほとんどいないのが現実だろう。

 また、多くの識者が懸念する検索履歴では、プライバシー・ツールを使って同機能を止めても、スパム・メール・フィルターなどを機能させるために、数ヵ月間は保存される。

 逆に、グーグル・ウォーレット(同社の提供する電子決済サービス)では、氏名や住所などを取り扱うため、今回のポリシー統一には含まれていない。つまり、今回の統合ですべてのサービスが一本化されたわけでもないようだ。前回のコラムで「すべてが一本化された」という分析をおこなったが誤りだった。読者のみなさまに、深くお詫びして訂正する。

なお、一般的なプライバシー情報と区別するため、本稿では以下ネット・プライバシーと書くことにする。

ビック・データにとってネット・プライバシーは最大の壁

 話をサンタクララの展示会に戻そう。

 「さぞや緊張しているだろう」と思ったが、登壇したグーグルのマッシェロ・マネージャーに厳しい様子はなく、時々笑顔なども見られた。

 彼女は、淡々と今回のポリシー変更について解説し、質疑応答でも会場から批判めいた質問はでなかった。説明の中で彼女自身が「ワシントンは過剰反応をしている」と指摘したが、そのとおり、シリコンバレーでは今回の新ポリシーについて寛容的な雰囲気がある。では、なぜシリコンバレーは、グーグルに寛容なのだろうか。

 ご承知の通り、シリコンバレーにはグーグルやフェースブック、イーベイ、ヤフーなどネット企業が乱立している。また、多くのベンチャー・ビジネスも、ウェブ関連のビジネスを追求している。もちろん、インターネットが登場して約20年が経過し、単純なウェブ・ベースのサービスは発掘し尽くされた。にもかかわらず、シリコンバレーではネット企業が繁栄を続け、ウェブ・ブームが続いている。

 こうした活力の源泉には、シリコンバレーがモバイルと並んで、ビック・データという金脈を見つけたことがあげられる。いま、ゴールドラッシュならぬ「データ・ラッシュ」が始まっている。しかも、ビック・データの鉱脈でもっとも価値の高いのが、先ほど述べたネット・プライバシー情報にほかならない。

 ビック・データは、これまで取り扱うことができなかった巨大で不揃いなデータ(Unstructured Data)を分析し、様々な新サービスやソリューションを提供できると期待されている。その対象は、新薬の開発や犯罪予知から油田発掘など多種多様だ。

 従来、ネット・ビジネスにおける最高の金脈は、グーグルが発掘した「検索連動広告」だろう。やや大雑把だが、ネット・ビジネスにおける収益モデルは広告収入以上のものがない。しかし、ビック・データは、広告モデルの枠を超えて、様々なビジネスに収益を見いだせる可能性を秘めている。

 その臭いをかぎつけてシリコンバレー企業がビック・データに殺到しているわけだ。しかも、今週サンタクララで開催されたストラタ会議は、米国でも有数のビック・データ専門会議にあたる。つまり、グーグルと同じビック・データを追い求める人々の集まりだ。だからこそ、マッシェロ・マネージャーは、くつろいだ感じで新ポリシーについて解説したと言えるだろう。
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