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【脱原発】なゆのヒトリゴト 

反原発!脱原発! 卒原発!。。。電力は足りているのに何故原発は存在するのか!? 3月11日以降の原発情報を追う 原発はもういらないっ!

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【小出助教授 20120229 たね蒔きジャーナル】この1年の原発報道の中で東電や政府が使う言葉について、その他 文字起こし 

小出先生はカニをもらってなかったとのことw

20120229 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

http://youtu.be/Z1Hc7eRbyAM



文字起こしは↓から
文字色:水野氏 小出 神保 近藤氏

小出さん、さっき敦賀市長が「蟹」を公費で細野原発大臣らに贈ったという話がありましたけど、
小出さんも何か、原発関係の方から何か貰うなんて事は・・・小出さんはないですね。


残念ながら一度もありません

一度もないですか

はい

でも、あれですね、有名な先生方も研究費という名目お金が大分出てたりとか

そうそう

天下りが絶えないとか、いろんな・・・ま、蟹。
ね、これ1人一万円当たりですか、まぁまぁそれは、逆にいうと小さい話しに見えるのかもしれませんが、
高額ないろんな事があるようでありますが、
小出さん、今日はですね、小出さんが東京でいろいろと発信なさる場も作っていらっしゃる
ビデオジャーナリストの神保哲生さんもいらっしゃっるので、
神保さんにも加わって頂こうと思います。


はい

神保さ~ん、どうぞ、小出さん。

はいどうもー

はいどうも神保さんこんばんは

なんか変な感じですね

あ、そうですか?

間がたねまきジャーナルですから、MBCが入っていて、、いつもは直接神保さんと

いつもは直接なんで、はい。

なんかすみません、二人の間を私が割いているような感じで。

ちょっとそんな感じですw

今日ね、皆さんで話していただきたいのはですね、
この一年の原発報道の中で、東電や政府がいろいろと情報を発信してきました。
で、その時に使われる「言葉」にこだわってみたいとおもいます。
例えば「冷温停止状態」というのもビックリした言葉ですよね、
「冷温停止」という専門用語が通用しなくなったら「状態」を付けたら行けるのかい、という
これも小出さんに伺って、初めて言葉のウラにある真実が分かったわけですけれども、
「冷温停止なんかありっこないんだ」という真実が、ややもすると分からなくされる
そんな言葉が色々とあったかと思うんですね。
近藤さんどうですか?そのあたり。


だから、互換ですよね。互換じゃなく、はぐらかすんですよね、実態をね。
いっぱいありますよね。


いっぱいありますよね。
たとえば、「事故そのものの収束宣言」というのもありましたよね。


事故そのもの・・・

小出さん、これ
「事故そのものの収束宣言」って、どういうふうに映りますか?小出さんには。


私にとっては訳が分からないですね。

どこからどこまでが「事故そのもの」で、どこから先が「事故そのもの」じゃないかって、解らないですよね。
神保さん、そのあたり、言葉のまやかしっていうものについてはどう感じていらっしゃいますか?


一つは、よく言われる「霞が関文学」という言葉があるんですけどね

霞が関文学・・

はい、官僚の方々が使う言葉というのが
事実をなるべく覆い隠すというような言葉使いというのを心得ていないと、
あそこでは生き抜いていけないというような文化が、もともとあるんですよね。
で、面白かったのは、東京電力は民間の会社の筈なのに、
やはり、市域独占でやっていて、非常にお役所に近い。
ま、経産省からも歩いて1分ぐらいのところにあるものですから


え、そんなに近いところにあるんですか

はす向かいですね。

はす向かいにありますの?

ええ、あるもんですから
あ、ここでもやっぱり「霞が関文学」が使われるんだと、まず最初に思いましたね。
そういう言葉が出た時に。


記者会見に出られたときにも思いましたか

はい、あの「爆発的事象」とかですね

あれ、「爆発」とね、「爆発的事象」って言われたらね、私なんて全然違うように思いますよね。

そうです
いちいち「どういう字をかくんですか?」って聞かなきゃいけないような言葉でみなさんしゃべっていましたよね。


そうか、「爆発」と言わないで「的事象」

はい、多かったですね、そういうのが。

神保さん、官僚以上に官僚かもしれないですね、東電っていうのは。

そうですね、
それにプラスして、ちょっと、専門家といいますかね、技術的な専門性が加わったので、
もっとひねりが入っている感じがしました。


ひねりが入っているんですか

だから、「冷温停止」っていうのは本来は非常に科学的に明確に定義がある言葉じゃないですか、
そういうのに「状態」をつけるとかですね、
あと、官僚用語で、なんとかの最後に「など(等)」というのを付けるというのがすごく多いんですね。
「など」を付ければ後は何が入ってもいいというのが結構決まり文句なんですけれども。


「等(とう)」というのですね。

そうですね

「等」って一言書いておけば・・・・

はい、何が入ってもいいという事で、「等」の中にふくまれればなんでもありというのが良くあるんですけど、
「状態」を付けることによって、本来は専門的な言葉になんか、全然違う意味を持たせるなんていうのは、
ちょっとひねりが入っている感じですね、「霞が関文学」の中でも。


う~ん・・・小出さん、
小出さんもいろいろとお感じになる言葉があると思うんですけど、いかがですか?


「除染」ですね。ww

「除染」ですか。

そうだね「除染」っていうのはあり得ないもんねぇ。

はい

「除染」の定義って、どっからどこまでをどうすることを「除染」っていうんですかね。

どうなんですかね、
私たちの管理区域の中にも、「除染室」というのを必ず作ることになっていて、
それは、放射性物質を扱って、体が汚れたりなんかしたら、その汚れを落とすという、
そういう部屋があるんです。
ただし、落としたところで放射能が無くなるんではなくて、
今度は放射性の廃液という方に移るということなんですね。


「移染」ですかね。

はい。
結局だから「移染」なんですね。


あっ、「移すだけ」なんですね。汚れを移すことでしかないけれども、
それを「除染」というふうにはぶくというふうに、
「除く」と書くとね、本当に放射性物質が消えるような気がしますよね。


そうですよね、そういうニュアンスで、今政府が「除染」という言葉を使って、
住民たちに、あたかも、なんか「汚れが無くなるよ」という幻想を与えようとしているのです。


これを「移染」というふうに、もし変えるとするとですね、
「どこに移したんだ」と、「どこ行ったんだ?」というふうに、いつも疑問を呈する事が出来ますが


そうです

「除染」と言ったが為に安全な、「他のどこかに行っちゃった」っていう感じはないですよね。

そうですね

はぁー!実際は「移染」でしかないんですね。

はい、だから移す場所がなければ移すこともできないし、
大地全部が汚れているんですから、基本的にはもう、移動させることもできないのです。
その現実、厳しい現実を、皆さんが本当は知らなければいけないのですが、
国が率先して「除染」をすればなんとかなる、というような宣伝を今強めてきているわけです。


私は、この言葉も最近「どうなのか?」と思うんですが、
「中間貯蔵施設」って言いますよね、
放射性物質やら汚染瓦礫やらどうするんだという時に、
「中間貯蔵施設」って言ったら本当になんか、
「5~6年だけちょっと置かしてや」っていうような、雰囲気がするんですよ。
でもそれと「最終処分場」とは本当に違うのか?
この「中間貯蔵施設」っていう言葉も気になるんですが、いかがですか?


もともと「中間貯蔵施設」というのはあったのです。
そういう名前の施設が。


もともとは

はい、それは何かというと、
原子力発電所の使用済み燃料を従来は再処理工場に持っていって処理をするという建前だったのですが、
再処理工場が一向に動かないものですから、
もう仕方がないから、どこかに中間的に置いていく場所を作ろうという事で、
「中間貯蔵施設」というものが、原子力の世界でまずは作られたし、言葉も出来たのです。
それが今、たとえば東京電力は青森県のむつ市に、5000トンの使用済み燃料を中間的に貯蔵するという施設を


中間的に

はい。作ってきたのですね。
それは最終的には再処理工場に持っていくという建前があったから、そうなったわけですけれど、
私は「中間貯蔵施設が最終貯蔵施設になりますよ」と言って、警告してきたのです。


建前が崩れたとしても、中間という言葉は残り続けるんですよね。

そうです、はい。
ですから、今回の場合もそうですね。
何かあたかも、「中間」という事を言っていますけれども、
わたしは、一度やったら、もう動かないと思います。


実際に最終所分場が無い以上は、中間が最終なんですよね。

そうです、はい、そう思います。

実態はね。

ちゃんと日付が決まっていて、
「いつ何時までここに置きます」という日付が決まっていて初めて、「中間貯蔵施設」っていうことばが、
中身のある言葉になるんですが、最終がないという事は、中間が事実上の最終という事に
誰が考えても、これは子どもでも解る事ですよね。
でもその言葉をやっぱり、もてあそんでしまうんですね、「中間」って言って。


近藤さんどうです?

あのぅ、先生、この間アメリカの原子力規制委員会だったかな、発表が色々とありましたけれども、
日本の枝野さんが「一部損傷」とかいうような言い方をしてたでしょ?
あれ、しかし、正確には規制委員会ではどういう表現になるんですかね。


「メルトダウン」のことですか?「炉心の一部損傷」というように

「メルトダウン」っていう言い方をするんですか?

えー・・・・・・・学問的にいえば、その状況によって言葉は違うと思います。
炉心の損傷というですね、
燃料棒の被覆管が破損したという事をよぶ場合は、ま、「炉心損傷」という言葉を使いますし、
中に入っていたペレットが溶けてしまうような時には、「燃料の溶融」という言葉を使いますし、
それが広く、燃料全体が溶けてしまうような時には「炉心溶融」という言葉を使いますし、
それがさらに大きくなって、溶け落ちるような事になれば「メルトダウン」というような言葉を使います。


これはでも先生、枝野さんの発表はその実態に即して言葉を選ばれていたんですか?

いや、そうではありません。
ですから、政府もそうですし、東京電力もそうですが、
事故をなるべく小ちゃく見せたいという動機が一番最初から働いていて、
もう、1号機なんていうのは11日のうちにほとんど溶融して溶け始めていたのですけれども、
それでも、「溶融なんて事はない」と、彼らはずーっと言い続けていたわけで、
「一部が損傷した」と行っていた訳だし、
原子炉建屋が爆発してしまった時にも、先程神保さんが言って下さったように
「爆発的事象」と彼らは言ってきたのですね。


全然違うわなぁ

言葉ひとつを取ってもね、
随分と、そこに情報操作があったのか、無かったのかという事も検証されるべきだと思います。
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category: you tube たね撒きジャーナル 小出裕章氏

tag: 小出  神保  原発 
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