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【脱原発】なゆのヒトリゴト 

反原発!脱原発! 卒原発!。。。電力は足りているのに何故原発は存在するのか!? 3月11日以降の原発情報を追う 原発はもういらないっ!

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【小出助教授 20120222 たね蒔きジャーナル】クウェートの原発政策中止や、米原子力規制委員会の議事録などについて。文字起こしてあります 

20120222 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

http://youtu.be/rIf6CaPgvzc



文字色:小出 水野氏 近藤氏

まず、今お伝えしたニュースで、クウェートが原発計画を止めたという話
小出さん、わずか事故から4カ月後に
こういった判断を下す国が外国にはあるんですね



すみません、今の今まで知りませんでした。


どう感じられます第一印象ですけれど。


まぁ、正常な神経を持っていればそうだろうと思います。


近藤さ~ん、事故から4カ月で決定ですって、クウェートは。


やっぱり、原発を断念した理由は福島だって言うんですから、そうでしょうけども、
いわゆる中東でこういう計画があって放棄するっていう事は、「核を放棄する」っていう事ですよね。



そのとおりです。
ああ、そういうことなんだ。

そういう意味では僕は、実に立派だと思います。

はい。

単に、エネルギーという枠だけではない訳ですね、なるほど。

はい、まぁ中東とかもそうですけれども、
原子力発電をやるという事は、何がしかは必ず核を開発するという事と結び付いています。
クウェートという国がどこまで本気だったかは知りませんが、
やはりこれはヤバいと思ったんだろうと思います。


そして、最初にお伝えいたしましたアメリカの原子力規制委員会が公表した内部文書のニュースなんですが、
これはですね、小出さん、まずわたくしが「あ、こういう事か」って思いましたのは
アメリカも事故直後から事態の深刻さをよく分かっていて、
最悪の事態を想定して人を逃がそうとしていたわけですよね。


そうです

ただ、その最悪の事態を想定してた根拠は、日本からのデータなんですよね。

そうです

つまり日本でも同じデータを使って、同じような判断を下すことはできたというふうに、
小出先生は思われますか?


もちろんです。ですからつい先日も原子力委員会の近藤さんという委員長がいるんですが、
近藤さん自身が最悪のシナリオというものをその当時にもう作っていて、
250キロ先まで強制避難させなければいけなくなるという事を当時から言っていたわけですし、
私自身もそう思っていましたし、
米国が言った80キロなんていうものがまだ緩すぎる、
ひょっとしたらもっとひどい事になると私も当時から思っていました。
ま、言ってみれば専門家であれば当然そう思っていたのです。


だけど、原子力安全委員会は、結局そっちに動きませんでしたね。

はい、日本の場合にはとにかく住民のパニックを防ぐという事が一番の重要項目になってしまっていて、
被ばくを避けるという事は二の次にされてしまっていました。


あの、小出先生ね、パニックを防ぐっていうのは、
いわば、ある種自分らにとってあまりいい結果をもたらさないという判断があるからだと思うんですよ。
僕もマスコミの人間だから思うんですけれどもね、
パニックを起こすか起こさないかっていうのは我々が考えるべきことじゃないんです。
住民サイドでそれを判断するべきことですから、必要な情報は僕は出すべきだと思うんですよ。


はい、近藤さんがそう言って下さるのは、私は嬉しいです。
マスコミの人達がちゃんと情報を出すという事でやっていただきたいと思うし、
もちろん政府だって、情報はきちっと出す。
そしてそれは住民自身が判断するというふうにして欲しいと、わたしは願います。


ただ、この80キロと、アメリカ政府が言っていた時に、日本ではどうだったかといいますと、
ま、最初は3キロって言っていましたね、避難。


そうです

10キロは屋内退避と。
それから20Kが避難で30キロまでの方は屋内退避と。
小出しだったんですよ。


そうです。

でも、これもですね、元はといえばメルトダウンしている可能性を認めるか認めないかが、
大きく判断を左右したかと思うんですね。


はい

じゃないですか、今回の事で分かることのひとつは

ただし、もちろんそうですけれども、
すでに12日、地震が起きて一日後には1号機の原子炉建屋が吹き飛んでいるのですね。
それはもうすでに原子炉がメルトダウンしているという事を示している。
専門家であればだれでも分かるのです。


そうですか、はい。

ですからその段階で、もちろん米国の原子力規制委員会もその事が分かっている訳ですし、
場合によっては格納容器からの大量の放射性物質の放出があると、彼らも考えたし、私も考えました。
ですから私は逃げる準備をして下さいと言って12日にみなさんに警告しました。


そうですよね
その警告をなさっている事を知って、私たちたねまきジャーナルは小出先生に連絡を差し上げて、
3月14日から、こうやって解説をしていただくことになり、
14日の時には、もう、「1メートルでも遠くに逃げて下さい」と小出さんがおっしゃったのを覚えておりますが、じゃぁ、政府も分かっていた。


だって、東京電力が「もう、放棄して撤退したい」って言ったんです。
で、菅さんがそれを聞いて、「これではダメだ」と言って東京電力に乗りこんで、
「撤退を許さない」という事がその時に起きていたわけで、
当の本人である東京電力が「もう、持ちこたえる事が出来ない」という程の判断をしていた時期だったのです。


しかしながら、その情報が今回アメリカから入ってきてですよ、
日本で開示された訳じゃないんですよね。


そうですね。

これをどう思われますか?

この日本という国が本当に近代国家というような国ではなくて、
情報操作の流れすらが恣意的に操作されてしまっている、
ま、失礼ながらマスコミもですね、その事をきちっと報道しないでここまで来てしまったという事だと私は思います。
私は米国という国は実は大嫌いなんですけれども、
それを除いて、ま、私のような個人的な好みを除けば、
まだまだ米国の方がまともな国だと思います。


今回の資料で、事故の5日後にアメリカの原子力規制委員会の委員長は
3つの原子炉がメルトダウンすることを予測している訳ですよね。
ところが日本政府がメルトダウンを認めたのは、
皆さん思いだして下さい。それは5月のことです。


そうです。

5月の半ば
つまり、2カ月以上経って、やっとメルトダウンを認めたんですよ。
で、結局その事でいち早く遠くへ多くの人を逃がすことが日本政府はできませんでしたよね。


はい

これはやはり、もしもですよ、
アメリカと同じように「80キロ圏外に出て下さい」という判断をもしも、事故直後にしていたならば、
大分違ってましたか?


もちろんです。
飯館村というところは原子力発電所から約50キロ、40キロから50キロの圏内にあるんですが
そこが猛烈な汚染をしてしまっていたのですね。
ですから、80キロ彼方まで逃がしていれば、飯館村の人達は被ばくをしなくてすんだ訳ですし、
別の事でいえば、南相馬市という、20キロ圏内に含まれるような人達は、
避難をしろと言われて逃げたのですが、逃げた先が飯館村だった。
ですから、逃げなければ被ばくをしなくて、むしろ被ばくが少なかったのですが、
飯館村に逃げてしまったが為に、不要な被ばくをしてしまったという事もあるわけですし、
日本政府の判断というか、指示の間違いのために被ばくをしてしまった人が沢山出てしまいました。


無用の被ばくをさせられてしまった方が大勢いるわけですね。

そうです

近藤さん

これはあれですよ、僕はやっぱり、意図的にね情報を操作していると思いますね。
ですから、要するに議事録もないんだと思うんですよ。


そうですね

日本の場合はね~
アメリカはこんなの詳細にあるんですね、3000ページ。


あの時の菅さんの動き方を見ているとね、
要するに官邸のカメラをつけて自分がヘリに乗ってどうのこうのしているのをちゃんと写させて、
それを配りもしているわけですよ。

はい

配ってるんですか?

うん。だから自分のそういうものはちゃんと記録してね

その余裕はおありなんだ

なんかねぇ・・・だから、もう、やっぱり政権そのものがね自分の保身と一緒にかかわっているから
こういうけったいな事が起きているんだと思っているんですよね。


はい

いったい誰の身を守る政府なのか?って言う事ですよね。
でも、当たり前なんですけれども、アメリカってちゃんと議事録作ってるんですね。


www

当り前ですよね。録音もちゃんとあって。

はい

一語一句全部残っているんですね。
はい、アメリカと日本の違いが非常によく分かるニュースでした。
小出さんどうもありがとうございました。


ありがとうございました。
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category: you tube たね撒きジャーナル 小出裕章氏

tag: 小出  たねまき  議事録 
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