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【脱原発】なゆのヒトリゴト 

反原発!脱原発! 卒原発!。。。電力は足りているのに何故原発は存在するのか!? 3月11日以降の原発情報を追う 原発はもういらないっ!

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【福島の土壌から有害物質6地点で基準値超 河川やダム周辺からセシウム34万ベクレル検出】  

情報元 福島民報 魚拓(pdf)


土壌の有害物質6地点で基準値超

環境省は17日、被災地の土壌環境モニタリング調査結果を公表した。相馬・南相馬・いわきの3市31地点を調べ、6地点でヒ素や鉛などの土壌溶出量・土壌含有量の基準値を上回った。
東日本大震災の津波の被害などを受けた施設に使われた特定有害物質が周囲の環境に影響を与えていないか昨年12月から1月にかけて調べた。
同省が基準値を超えた地点の周辺の井戸などの水質を調べている。
土壌溶出量・含有量の基準値を上回ったのは次の通り(かっこ内は基準値、単位は1リットル当たりのミリグラムで、土壌含有量のみ1キロ当たりのミリグラム)。
◇相馬市
程田公会堂:ヒ素・その化合物 0.011(0.1)
◇南相馬市
市消防団鹿島区第三分団第三部屯所:ヒ素・その他化合物 0.022(0.1)
真野小:ヒ素・その化合物 0.012(0.1)
◇いわき市
江名市民サービスセンター:鉛・その化合物 0.043(0.1) 土壌含有量=190(150)
いわきサンマリーナ:フッ素・その化合物 1.3(0.8)
岩間公民館:鉛・その化合物 0.012(0.01)

kizi67.jpg
クリックすると大きい画像になります


請戸川室原周辺 底部土壌

政府の原子力災害現地対策本部と県災害対策本部は17日、県内の河川113地点と湖沼・ダム貯水池32地点(底質は31地点)農業用ため池14地点について水質と底部土壌のモニタリング検査の結果を公表。
底部土壌の検査結果は表の通り。相馬地区の請戸川の室原橋周辺が1キロ当たり放射性セシウム134が3万8000ベクレル、セシウムが137が4万9000ベクレルとなっている。
河川の水質の放射性セシウムは県北地区の移川の小瀬川橋周辺が最も多く、1リットル当たりセシウム134が3ベクレル、セシウム137が4ベクレルだった。湖沼・ダム貯水池、農業用ため池の水質の放射性セシウムは不検出だった。
放射性ヨウ素は河川、湖沼・ダム貯水池、農業用ため池の水質、底部土壌とも検出下限値未満だった。

大柿ダム周辺セシウム34万ベクレル 浪江

環境省は17日、岩手・福島両県の河川や湖など計214地点で測定した土壌などに含まれる放射性物質の濃度を公表。東京電力福島第一原発事故の警戒区域にある浪江町の大柿ダム周辺の土壌で、最大1キロ当たり34万ベクレルの放射性セシウムを検出した。
環境省が行なった本県全域での調査は2回目。福島県内の河川や湖では前回調査よりも数値が高い地域があり、同省は「雨で比較的高濃度の土壌が流れ込んで溜まった可能性がある」としている。
10万ベクレルを超える一般ゴミの焼却灰などは、鉄筋コンクリートの仕切りや雨水流水防止設備も備えた処分場に埋め立てる必要があり、34万ベクレルはそれを上回る水準。



土壌汚染の4万9000ベクレルと言うのはどういう数値なのか?
チェルノブイリの地図と比較してみました。

こちらの地図は1989年12月の測定結果を1991年に発表したものです。

kizi68.jpg

測定内容は放射性セシウム137となっています。土壌汚染の測定です。
今回、相馬地区の請戸川の室原橋周辺で検出されたのも同じ放射性セシウム137で土壌の測定なのでこちらで比較してみます。
ただ、チェルノブイリの地図はkBq平方メートルという単位で示されているので比較するためにも浪江町の数値を同じ単位に換算してみます。

49000×24÷1000=1176(kBq平方メートル)

地図で言うオレンジの場所(555-1480kBq平方メートル)と同じになります
地図はチェルノブイリ事故から3年後のものですが、放射性セシウムの半減期は30年なので、ほぼ事故後と同レベルと考えていいと思います。
このことから考えて、チェルノブイリ事故のオレンジの場所ではどのような状況下にあったか見てみましょう。


IPPNW レポート 

チェルノブイリ事故の人体への影響-原子炉の惨事から25年-』より 

WHOの専門家Keith Baverstockの見解によると、原子炉の事故から癌の発症までの時間は“驚くほど短い”。さらに、チェルノブイリの子供達に発症している腫瘍は異常に進行が速く、身体の他の部分に広がっている。

甲状腺癌発症の増加が最も厳しいのはチェルノブイリでも、汚染が最もひどかったゴメリ地区のこどもたちである。ベラルーシの子供達の甲状腺癌の総発症数の50%近くがこの地区に集中している。成人の甲状腺癌でもこの地区の発症数が一番高くなっている。0才から18才までの甲状腺癌の年間発症数は1998年には事故前13年間の58倍となっている。

甲状腺癌が発症した子供達の大部分は事故の時6才以下で,その半数以上が4才以下であった。ベラルーシの、0-14才までの子供達にみられる発症率は1995年に頂点に達する。速い段階で小児性甲状腺癌は進行が速く他の臓器、特に肺への転移も速いことが確認された。ほとんどの症例は甲状腺乳頭癌と診断された。

チェルノブイリでの想像もできない大事故のために、ウクライナでも甲状腺癌発症件数が増加した。チェルノブイリ事故後、110,000人の子供と40,000人の成人の甲状腺内の放射性ヨウ素線量が測定され、癌登録制度が設置された。子供の甲状腺癌では1993年までに418件が登録された。その情報を地域別に分類することで電離放射線との関係が明確になった。

M. Fuzikらは、幅広く、ベラルーシ,ウクライナ、ロシアでの甲状腺癌の調査を行った。この調査はこれら3地域の癌登録者の数値に基づくものである。これら3地域でのデータは原子炉事故のときに幼少であった人々の発症率が最も高くなっていることを示す。チェルノブイリ(1982-1986)以前に生まれた子どもたち、あるいは事故当時生まれたばかり又は1〜3才であった子どもたちの方が、事故後(1987-1991)に生まれた子ども達よりも甲状腺癌を発症する可能性が高いことがわかる。

子どもたちが強く傷害を受けたという事実は乳幼児と年少のこどもたちの甲状腺が電離放射線によりガンを発生しやすいことを示す強固な証拠であると理解される。ベラルーシの子ども達に発生した甲状腺ガンの悪性度が高いことは、初期であっても転移が多いという事実で確認できる。手術で確認されたTMN分類のT1期、つまり、(訳注:左葉と右葉という二つの部分に分かれている甲状腺の)どちらかの葉に直径10ミリメートル以下の腫瘍が一個だけある場合という(訳注:いわゆる初期の状態)であっても、すでに43%の患者ですぐそばのリンパ節に転移が起きている。また、3%の患者では、他の臓器にも転移がみられる。


ミンスク保険省のVassili Kazakovによれば、1992年のベラルーシのこどもの甲状腺癌症例数は世界平均の80倍に増加したという。

Lengfelderらによると、ベラルーシだけで既に、2001年終わりまでにこどもと若い大人の甲状腺癌は1000件を超えた。

2004年の報告書で、Okeanovらはベラルーシのこどもの甲状腺癌発症率は100倍に増加したと述べている。

Okeanovは 甲状腺癌は成人の間でも増加したと指摘した。チェルノブイリ事故以前、ベラルーシの成人の間で甲状腺癌は稀であった。事故後4年経った1990年、甲状腺癌は大きな増加を見せ、世界がこれまでに経験したことのないレベルに達した。1980年に、30才以上の成人の標準化した甲状腺癌発症率は100,000人に1.24であった。この率は、1990年に1.96、そして2000年に5.67に達した。

Pavel Bespalchukは2007年に、ベラルーシだけで事故後12,000人が甲状腺癌を発症したと、累計した。

Lengfelderらは、事故後から時間のたった現在、1986年にヨウ素で被曝した子供達がこれまでにないほどの数、青年期に達し、そして成人になるだろうと指摘している。彼らは癌を発症するリスクを負っている。そして彼らは一生このリスクから免れることができずに、成人そして高齢者のグループへ成長して行く。
-49-
一方、事故当時既に成人だった世代のがん発症率も増加した。事実、50-64才の成人グループの甲状腺癌発症率はチェルノブイリ以後1986-1998の13年間に、事故前の13年間1973-1985と比較して5倍となった。同様の比較で64才以上のグループでさえ、2.6倍となっている。



このことから、いかに危険かわかると思います。
それでもまだ危険地帯に住み続けますか?
それでもまだ危険地帯に子どもを住み続けさせますか?
大人たちの身勝手な理由で子ども達を危険にさらしますか?
それでも大人たちの勝手な理由で強制的に危険地帯に留められている子ども達を守れるのは、大人たちしかいないのです!!
子ども達に逃げるという選択肢を与えてあげてください!!

危険性を認識していない段階で選択させるのではなく、全てを認識させた上で選択させてあげてください!!
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category: 放射性物質関連

tag: 福島  土壌汚染  チェルノブイリ  比較  危険 
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